映畫版の舞臺は、みちおがイチケイを去ってから2年後。岡山県瀬戸內(nèi)に異動となったみちおは、史上最年少防衛(wèi)大臣にまつわる傷害事件を擔(dān)當(dāng)することに。事件の背景にあったイージス艦衝突事故を調(diào)べていくも、航海內(nèi)容は國家機(jī)密のため、伝家の寶刀である“職権発動”が使えなくなってしまう。一方で千鶴は裁判官の他職経験制度のもとで弁護(hù)士となり、みちおの隣町で地元大企業(yè)に関わる事件を擔(dān)當(dāng)。そして一見異なる2つの事件の間に、隠された真実が浮かび上がっていくことになる。